東京スクエアガーデン12階「サステナブルセットアップオフィス」完成 ~退去テナントの内装・什器等活用、廃棄物削減で循環型社会を推進~

東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員 野村 均、以下「東京建物」)は、東京建物等が保有および管理を行うオフィスビル、東京スクエアガーデン(東京都中央区京橋)12階において、退去テナントが残したオフィスの内装や什器備品を生かし、新たなテナントに内装・什器等付きで働く場所を提供する「サステナブルセットアップオフィス」が2022年9月20日に完成しましたので、お知らせします。

オフィスの現地写真

近年、入居時に内装や什器備品が元から用意されているセットアップ型オフィスのニーズが高まっています。退去時の原状回復工事が不要となり、入退去時における手間を削減し移転スケジュールを短縮できるため、テナントは人員規模や勤務スタイルの変化に合わせ、より柔軟なオフィス選びが可能となります。東京建物ではこれまでに、新宿センタービル(東京都新宿区西新宿)やJ-6 ビル(東京都渋谷区神宮前)などでセットアップオフィスを提供してまいりました。

今般、来客用受付と会議室により構成されていた会議用区画約525㎡のレイアウトを変更し、間仕切り壁や什器備品の一部を再利用した「サステナブルセットアップオフィス」が誕生しました。本オフィス構築にあたり、間仕切り壁の約2割、カーペットの約6割を再利用し、什器備品類計35点をクリーニングした上で再配置しています。こうした取り組みは、テナント側の入居工事や退去時の原状回復工事の負担を減らすことができるだけでなく、前の入居者から次の入居者へと、環境に配慮したオフィスづくりのバトンを繋いでいくという点でも意義があると考えています。

東京建物グループでは、温室効果ガス排出量削減の中長期目標である「CO2 排出量を2050年までにネットゼ
ロ」に向け、脱炭素の取り組みを強化しています。今後も、再生可能エネルギーの導入や廃棄物の削減等を通し、
持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

■本オフィスのポイント
・既存壁を生かしつつ、快適でフレキシブルな使い方ができるオフィス空間を実現
・マイボトル等の洗浄も可能なコミュニケーションキッチンの設置
・ごみ分別を促すクリーンステーション
・防災備蓄品の提供と収納スペースの確保

■本オフィスのポイントの詳細
<既存壁を生かしつつ、快適でフレキシブルな使い方ができるオフィス空間を実現>
従前の小会議室はそのまま活用し、大会議室は作業用の集中ブースや機密性の高い部署のエリアなど、入居テナントの希望によってフレキシブルな利用が可能なスペースとして整備しました。また、東京駅を望む西側にはオープンな打ち合わせスペースを設け、銀座方面を望む南側には集中できる執務席が設置可能なスペースを設けるなど、様々なワークセッティングを選択できるよう計画しています。
設計および内装デザインは、東京スクエアガーデンと同じく東京都中央区京橋に事務所を構える株式会社ディー・サインが手掛けています。植栽は株式会社日比谷花壇が施工しており、グリーンを多く設けることで緑視率を高め、執務室にいながら社員がリフレッシュできる空間を目指しました。

※本オフィスは個人執務用の什器等について入居テナントの希望什器を設置できるセミオーダー型セットアップオフィスです。

<マイボトル等の洗浄も可能なコミュニケーションキッチンの設置>

コミュニケーションキッチン 現地写真コミュニケーションキッチン 現地写真
リモートワークが浸透する中、オフィスに出社することの価値の1 つとして、社員間のコミュニケーションが
挙げられます。このキッチンでは、水回りを利用する社員がカウンター席を利用している社員と自然なコミュニ
ケーションがとれる空間づくりを行っています。また、執務室内に水回りを設けることにより、マイボトルやマ
イカップ、マイ箸などの洗浄、保管が容易になります。対象区画の入居者にはサーモス株式会社製の真空断熱ケ
ータイマグ(ボトル)を提供し、使い捨て容器の削減を目指します。
東京建物では、循環型社会の推進を目指し、本社ビルの7階フロアにおいて自動洗浄機を活用したマイボトル
の利用促進に関する共同実証実験を過去に実施し、現在も対象フロアでのマイボトルの利用が浸透しています。

対象区画の入居者に提供されるボトル対象区画の入居者に提供されるボトル

ごみの分別種類毎のイラストごみの分別種類毎のイラスト<ごみ分別を促すクリーンステーション>イラストと色別で分かりやすさを追求したオリジナルのアイコンをクリーンステーションに設置し、入居テナントの社員1人1人が日常の中で自然に分別を行えるような工夫をしています。分別されたごみは資源とし、循環型社会の推進に貢献します。
<防災備蓄品の提供と収納スペースの確保>
東京スクエアガーデンでは、非常時に備え入居テナントに防災備蓄品を提供しています。非常食や簡易トイレの他、衛生用品等女性向けの備品も用意しています。貸室内には、様々な備品を収納できる棚を標準設置している他、入居テナントが希望する収納家具が置けるスペースを貸室内に確保しています。

■東京スクエアガーデンの概要

所在地東京都中央区京橋三丁目1番1号
用途事務所・店舗・交流施設・医療施設
子育て支援施設・駐車場等
敷地面積約8,130㎡
延床面積約117,000㎡
階数地上24階・地下4階・塔屋2階
竣工2013年3月

※東京スクエアガーデンでは、非化石証書の購入により、館内共用部で使用する電力を再生可能エネルギーに切り替えております。

【SDGs への貢献】
※本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における下記目標に貢献しています。
目標 12 つくる責任つかう責任
目標 13 気候変動に具体的な対策を
目標 17 パートナーシップで目標を達成しよう

参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000162.000052843.html

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です