保護猫と出会える!保護猫譲渡型賃貸「SANCHACO(サンチャコ)」を紹介!


▼「SANCHACO」の概要と特徴
保護猫譲渡型賃貸「SANCHACO」は、三軒茶屋駅から徒歩5分の場所にある三階建ての物件です。中では、譲渡対象となっている保護猫が常駐しています。
一階部分にはレンタルスペース「猫の額」、ワーキングスペース「neco-makers」があります。レンタルスペースでは、日替わりで飲食物の販売やアートの展示、有機野菜販売が行われています。
ワーキングスペースでは、猫と遊びながらビジネスアイデアを練ったり、猫好き同士で異業種コラボをしながら商品企画を進めることが可能です。二階、三階は賃貸住宅となっています。
「SANCHACO」のオーナーである東大史さんは、地元である東京の地を愛着の持てる地に変えていきたいという思いを実現するために、幼い頃から共に暮らしてきた「猫」という動物と地域活性化を結び付けた事業を始めました。
三軒茶屋は、古くから野良猫が多く住む地域です。この地域で猫と関わりたい、猫に関心がある、という人々を集めて、新たな繋がりを作る役割を担うのがまさに「SANCHACO」です。
▼「SANCHACO」の特徴
特徴その1: 4匹の保護猫と触れ合いながら仕事ができる。
SANCHACOには4匹の保護猫が暮らしており、自由に建物内を行き来しています。ワークスペース「neco-makers」内には、猫用トイレ、餌置き場、猫が外を見るための丸窓など猫が快適に過ごせるためのスポットがあります。
仕事が行き詰まった時には、猫と遊んだり、気ままに遊ぶ猫を眺めたりして癒しを得ることが出来ます。
特徴その2:猫のお世話に関わることができる。
猫の世話は入居者その他SANCHACOに関わる人たちが順番に担当します。一階にはは猫のお世話マニュアルが掲示されており、猫の様子を観察、記録、気になることを引き継ぐための連絡帳も置かれてあり、利用日の間隔が空いてもきちんとお世話をすることが出来ます。保護猫のお世話を通して、猫好き同士のつながりが出来、普段あまり関わりのないような職種の人とのコミュニケーションのきっかけが生まれます。
特徴その3:猫リテラシーを高められる
飼育放棄や多頭数飼育崩壊など、飼い主によるネグレクトによって行き場を失う飼い猫達が多くいるのが事実です。猫が安心して暮らせる地域を作るには、猫の生態について学ぶこと、保護猫や野良猫の現状について考えることが必要不可欠です。
SANCHAGOにおいて保護猫の世話に関わることで、猫に関するリテラシーを得ることが出来ます。
▼ワーキングスペースneco-makersの利用料金
【利用プラン一覧】
1肉球会員(平日のいずれかの曜日1つ)=5,000円/月
2肉球会員(平日のいずれかの曜日2つ)=8,800円/月
3肉球会員(平日のいずれかの曜日3つ)=12,000円/月
4肉球会員(平日のいずれかの曜日4つ)=13,500円/月
5肉球会員(すべての平日)=15,000円/月
365肉球会員(土日祝含む365日)=18,000円/月
初期登録費用=2,990円
(料金は月払い)


▼運営会社概要
社名:合同会社シナモンチャイ
所在地:東京都世田谷区太子堂4丁目6-6
代表者: 東大史
会社HP: https://www.sancha-co.com
参考にしたHP: https://www.sancha-co.com/